吉川晃司 2カ月ぶりツアーで代名詞「シンバルキック」3連続ミス…「距離がつかめない。全然当たらない」

[ 2022年1月25日 21:40 ]

歌手の吉川晃司
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 歌手の吉川晃司(56)が、25日放送のTBS「バナナサンドSP」(後7・00)に出演し、代名詞とも言える「シンバルキック」をライブで3連続でミスしたことを明かした。

 「シンバルキック」といえば、吉川が身長よりも高いところにあるシンバルを後ろ回し蹴りで鳴らし観客を沸かせるパフォーマンスの一つ。これにバナナマン・設楽統は「あれすごいですね。今もずっとやられてる?」と聞いた。

 この質問に吉川は下を向きながら「こないだ4発外して」明かした。すると「3発です」とサンドウィッチマン・伊達みきおが訂正。設楽が「外しちゃったんですか?」と驚く中、ライブで吉川が「シンバルキック」を空振りする映像が流れた。日村勇紀が「空振りとかあるんですか?」と質問すると「あります、あります。痛いんだよ、あれ」と顔をしかめた吉川。

 失敗した理由に「ツアーが始まったんだけど、(新型コロナウイルスの)感染者が激増した時にツアー辞めた。ところが、また下火になって『(ツアーが)できる』ってなった。ファイナルだけを2カ月ぶりに復活させた。2カ月いろいろやってはいたけど、シンバルキックの練習はしてなかったから、距離がつかめない。全然当たらない」とブランクの影響があったとした。

 ライブでは3回連続で失敗。伊達が「3回スカして、最終的に『出直してくるわ』って言って」と暴露。しかし「それでもカッコイイ」と失敗をしても絵になると語った。

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2022年1月25日のニュース