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谷川九段 王将戦第1局を今年度の名局賞候補に「200手くらい指したかのよう」長く濃密な一戦

[ 2022年1月25日 05:30 ]

今城塚古墳公園で笑顔を見せる藤井竜王
Photo By スポニチ

 「谷川eye」として王将戦7番勝負の解説と展望を連載する谷川浩司九段(59)は、今年度の名局賞候補として王将戦第1局を挙げている。藤井41手目▲8六歩に、渡辺が91分の長考。両者8時間の持ち時間を使いきり、1分将棋に入ると一手一手の応酬にファンはくぎ付け。藤井が勝ちを確信したのは、投了のわずか6手前という熱戦だった。谷川は「139手でしたが、200手くらい指したかのようでした」。前例を離れてから互角の中盤戦が長く濃密に続く。名局の条件を満たしていると分析した。

 もう一局挙げたのが、昨年11月の竜王戦第4局。こちらも藤井の対局で、豊島に挑みストレート奪取した。「終盤がとてつもなく長かった」。豊島が99分考えて指した王手が落とし穴で、悲劇性もファンの心を打った。

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