氷川きよし 歌手活動休止発表後初めて心境吐露 確執否定、過剰取材に「精神的に追い詰められて…」

[ 2022年1月25日 19:18 ]

氷川きよし
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 歌手の氷川きよし(44)が25日、21日に今年12月31日をもって歌手活動を休止することを発表して以来、初めて自身のインスタグラムを更新。心境をつづった。

 氷川は「皆様へ」として「これまで22年間多くのファンの皆様に応援していただき心から感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます!」と感謝。また、「色々と報道されておりますが、事務所との確執などが原因ではなくて、とにかく22歳からファンの皆様の真心にお応えしたいという思いがエネルギーでしたが、なかなか心と身体が思うようにならなくなり、ご期待にお応え出来ないこともあり、来年からリフレッシュの為お休みを頂く事に致しました。本当に心苦しく思っています」とした。

 さらに「一部の雑誌社の方々が、家の周りに集まっていたり、複数の車で一日中、跡を付けてきたりして怖い思いをしています。ご近所様の迷惑にもなっていますし、私も買い物にもいけず、プライベートもなく、精神的に追い詰められています。芸能人としては仕方ないところはあるのかもしれません。でも、私も一人の人間であり、生きています。守るべき大切な人たちがいます。
直接、私のところへ来られても、このコメント以上のことをお話しすることはありません。黙っていたら変えられない、誰かが変えなきゃ変わらない、と思い、今の気持ちを伝えます。そんな思いで今年はがんばりますので一年間よろしくお願い申し上げます」と訴えた。

 氷川は2000年のデビューから22年。“演歌界のプリンス”として走り続けてきたが、近年は演歌にとらわれない幅広い活動を行っていた。

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