元MBS豊崎由里絵アナ 交際中に夫のがん判明 自身も自律神経失調症に 結婚は「私にその人必要だった」

[ 2022年1月25日 11:50 ]

MBS新人時代の豊崎由里絵アナ(2013年撮影)
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 元MBSでフリーアナウンサーの豊崎由里絵(33)が24日放送のTBS「100%!アピ~ルちゃん」(月曜後10・00)に出演。結婚前に夫ががんを患っていたことを告白した。

 青学大から2013年に入社。「痛快!明石家電視台」では明石家さんま、「プレバト!」ではダウンタウン・浜田雅功の隣でアシスタントを務めた。17年7月、スポーツ局所属の先輩社員との結婚を発表し、19年1月に第1子男児を出産。産休2カ月半を経て復帰し、同年10月に同局を退社した。

 結婚前提で交際していたときに、夫にがんが判明した。「血液のがんで悪性リンパ腫。29歳のときにがんが見つかった。ステージ2の後期だった」。新幹線乗車中に、電話で夫の病気を知った豊崎アナは「それ以来、新幹線も怖くなって。『プレバト!』で大阪と東京を行き来してたときも、新幹線でずっと涙が出た。それで病院行ったら自律神経失調症って言われた」と回想した。

 そんな悲劇に見舞われた夫と結婚を決意したのは「私にその人が必要だったから。がんになって心配しすぎて自律神経失調症になるほど私はこの人に頼ってたんだなってことに気付いたから結婚しました」と説明。抗がん剤治療を経て、結婚から5年経過した今も再発しておらず、現在は家族で幸せな日々を過ごしているという。

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2022年1月25日のニュース