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歌舞伎長唄三味線演奏家で人間国宝の杵屋淨貢さん 脳梗塞で死去 84歳

[ 2022年1月25日 11:01 ]

 歌舞伎長唄三味線演奏家で人間国宝の杵屋淨貢(きねやじょうぐ、本名・宮澤雅之)さんが19日午後8時50分、都内で脳梗塞のため亡くなったことが25日、分かった。84歳だった。松竹が発表した。

 葬儀・告別式はすでに親族で執り行われた。

 東京出身の淨貢さんは幼少期より父・六代目巳太郎に手ほどきを受け、1946年、十四代目杵屋六左衛門に入門。54年、三代目今藤長十郎、今藤綾子に入門し、三味線、唄、作曲を学んだ。56年、七代目巳太郎を襲名し、長唄杵屋流七代目家元を継ぐ。65年2月、東京宝塚劇場で「鬼の少将夜長話」の出囃子の三味線を務め、歌舞伎初舞台を踏んだ。71年、菊五郎劇団音楽部に入部、平成元年音楽部部長に、2015年11月、音楽部顧問に就任。07年、重要無形文化財保持者(人芸国宝)に認定された。09年には、旭日小綬章。12年12年、杵屋淨貢に改名した。

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