ディーン・フジオカが新型コロナ感染 発熱症状で検査 コロナ禍で子供たちと離れ2年

[ 2022年1月24日 15:40 ]

ディーン・フジオカ
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 俳優のディーン・フジオカ(41)が新型コロナウイルスに感染したことが24日、分かった。所属事務所のアミューズが公式サイトで発表した。

 公式サイトによると、フジオカに発熱症状があったためPCR検査を受検。その結果、陽性であると判断されたという。

 フジオカは24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。コロナで日本にとどまり2年、3人の子供たちとビデオ通話で連絡を取り合っていることや、自身が演じた役がきっかけで楽曲を制作したことなどを明かしていた。

 フジオカは福島県須賀川市出身で24歳だった2004年に香港でモデルデビュー。俳優としてアジアで活躍する中、15年のNHK連続テレビ小説「あさが来た」で五代友厚役を演じ、“五代様”ブームを巻き起こした。プライベートでは12年に中国系インドネシア人と結婚。現在は7歳の男女の双子と4歳の男の子の父となり、インドネシア・ジャカルタに自宅がある。

 公式サイトの発表は以下の通り。

当社所属アーティストであるDean Fujiokaが、新型コロナウイルスに感染していることが確認されましたことをご報告いたします。

発熱があった為、医療機関にてPCR検査を受検したところ、陽性であると判断されました。

なお、現在容体は安定しており、今後は保健所の指示に従い療養する予定です。

今後も、アーティスト、社員ならびに関係者各位の安全確保を第一とし、新型コロナウイルス感染予防、拡大防止に努めて参ります。

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2022年1月24日のニュース