東国原英夫「まん延防止が効果を示すのか」検証が必要と指摘! 沖縄の新規感染者数減少を受けて

[ 2022年1月24日 16:02 ]

 元宮崎県知事で衆院議員も務めたタレントの東国原英夫(64)が24日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に出演。沖縄でオミクロン株の感染がピークアウトした可能性が指摘されていることについて、9日から適用されている「まん延防止等重点措置」の効果を検証する必要があると指摘した。

 新規感染者数の減少について、東国原は「下がる要因は、第5波は2回接種と国民一人一人が感染対策をしっかりしたということしかない、と専門家も仰る。それ以上の理由は分かりませんみたいな感じ」とコメント。さらに「今回もそうなんでしょうけど、楽観的に1カ月とか1カ月半とかの周期であるとするなら、落ちていくでしょう」と続ける。

 その上で、東国原は「沖縄がなぜ下がっていったかは、まん延防止等重点措置が本当に効いたのかどうか、検証していただかないと、漫然とこれを続けていかなきゃいけないと思うんですね」と指摘。「沖縄が減った理由は、原因不明が一つ、まん延防止等が一つ、沖縄の方たちの感染対策がしっかりしてきたとか、人流が減ったとか、接触機会が減ったとか、データを示していただいて、そうするとまん延防止等重点措置が一定の効果を示すのか」が分かると口にする。そして「これから30何都道府県がまん延防止等重点措置を要請するんですけど、その根拠が示されるんじゃないか」と結んだ。

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2022年1月24日のニュース