原日出子 芸名変更を踏みとどまった理由は朝ドラ題名「いい名前なので変えないでって」

[ 2022年1月24日 12:27 ]

原日出子

 女優・原日出子(62)が23日放送のフジテレビ系「なりゆき街道旅」(日曜正午)に出演し、芸名の由来について明かした。

 名字も名前も芸名。「原はもともと母親の実家の名字なんです。下はたまたまデビューの時にお世話になった原作者が日出男さんという方で、その字をそのままもらって日出子って」と明かした。

 デビュー作は自主制作の映画。その後、81年にNHK連続テレビ小説「本日は晴天なり」のヒロインに抜てきされた。「その後、NHKのテレビ小説でメジャーデビュー…っていうんですか?」と笑いながら明かすと、「ロッチ」のコカドケンタロウから「ミュージシャンみたいに言いますやん。あまりメジャーデビューって女優さんで言わないですね」とツッコミを受けていた。

 「本日は-」の段階で、原は芸名を変更することも考えたという。「メジャーデビューする時に芸名を変えようかという話にもなったんだけど、ドラマの題名が『本日も晴天なり』っていう、“晴れ”という感じだったので、『日の出る子はとってもいい名前なので、変えないで下さい』って言われて、そのまま日出子」。この日のロケも晴天で、「だからお天気女なの」と笑わせた。

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2022年1月24日のニュース