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橋下徹氏 感染症の専門家に疑問「濃厚接触者を隔離すれば感染止まるって理屈ではそうなんですが…」

[ 2022年1月24日 10:36 ]

橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(52)が24日、フジテレビの情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。国内で23日に、新たに5万30人の新型コロナウイルス感染者が確認されたことに言及した。

 5万人を超えるのは2日連続で、5万4500人余りだった22日に次ぐ多さとなった。前週の同じ曜日から2倍近くに増え、2週間前と比べると約6倍になっている。東京は9468人で、1万1000人を超えて過去最多となった22日を下回ったものの、日曜として最多を更新。この日、番組に出演した統計学が専門の政策研究大学院大学の土谷隆教授の試算によると、2月8日の東京都の濃厚接触者は約143万人(都民の10人に1人が濃厚接触者になる)に上ると伝えた。

 橋下氏は「今、政治がやろうとしてるのは濃厚接触者を社会から隔離をして感染を抑えようとしておるわけでしょ。これ順次、濃厚接触者を毎日その都度その都度隔離していったって感染の拡大に追いつくわけないんですよ」と指摘。その上で、中国のように1400万人を隔離して人流抑制するなら分かるが「その都度その都度濃厚接触者を隔離していって毎日毎日ちょこちょこ隔離したってこんなの収まるわけないっていうのをなんで専門家の皆さんがそういうふうに思わないのか。机上の論で陽性者を隔離する、それは分かるんですが、やるんだったら中国方式でドーンと止めるしかないと僕は思います。ただ僕は中国方式は嫌なので、医療態勢の強化でバックアップする。社会経済活動を抑制して病床使用率を下げるというのが今の日本の政治のやり方なんですが、それよりも病床使用率を下げるやり方として1番早くできるのは入院基準を変えることなんですよ。埼玉県は入院基準を変えることで数日間で10%病床使用率が下がるんです。そっちの方に行くべきで、これどう考えても徐々に隔離していったからといって感染者数が抑えられるとは思いませんけれども。僕は陽性者を隔離するっていうこの方針がとてもじゃないですけど合理性があるとは思いませんけどね」と自身の考えを述べた。

 さらに「感染症の専門家の皆さん、理屈では濃厚接触者を隔離すれば感染止まるって理屈ではそうなんですが、何十万という数を全部見つけにいくわけにはいかないじゃないですか。検査も日本は強制じゃないので」とし、「だからそれをやるんだったらバーンと網をかけるのか、それとも医療態勢強化なんですけど、なんで感染症の専門家がこんな20万とか30万の数を全部見つけにいけるっていう前提を置いているのが僕はさっぱり分からないです。それをまた飲食店だけを一部止めて、それで感染者が収まるなんて普通は考えられないですけどね」と強調した。

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