若狭勝弁護士 愛子さまの20歳に誕生日に「皇室の将来…この時期に女性天皇などの議論を深めた方がいい」

[ 2021年12月1日 10:19 ]

若狭勝弁護士
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 元東京地検特捜部副部長で衆院議員の経験もある若狭勝弁護士(64)が1日、フジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが1日、20歳の誕生日を迎え、成年皇族となられたことについて言及した。

 愛子さまは、宮内庁を通じて「一つ一つのお務めに真摯に向き合い、できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております」と感想を公表し、国民への感謝も記した。学習院大2年で、学業優先のため、陛下からの勲章授与など主な成年行事は休日の5日に行われる。記者会見も来年3月になった。

 若狭氏は「今、せっかくこの成年になられた時期なので、皇室の将来、永遠の発展というのを考えないといけない。そのためには女性天皇とかの問題を国会では少し議論をしているんですが、もう少し国民も一緒になって考えていくと。先々、愛子さまが場合によっては天皇になり得るのかどうかとか大事な話だと思うので議論を深めた方がいいと。この時期だからこそ、と思います」と自身の考えを述べた。

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2021年12月1日のニュース