【明日12月2日のカムカムエヴリバディ】第24話 「おはぎ毎朝200個」安子に注文依頼が舞い込み…

[ 2021年12月1日 13:00 ]

連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第24話。物置小屋にて。るいを見て微笑む安子(上白石萌音)(C)NHK
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 女優の上白石萌音(23)が1人目のヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は2日、第24話が放送される。

 1947(昭和22)年。米や砂糖、小豆など菓子作りの材料が少しづつ手に入るようになり、安子(上白石)は、おはぎやおまんじゅうを作って売り、るいとつつましく暮らしていた。カムカム英語は日本中で爆発的な人気を誇っている。倹約して買ったラジオから聞こえるカムカム英語は、安子とるいの毎日の楽しみだった。そして1年がたった頃…安子のもとにおはぎを毎朝200個仕入れてほしいという依頼が舞い込む。

 上白石&深津絵里(48)&川栄李奈(26)がヒロインを務める朝ドラ通算105作目。ヒロイン3人は朝ドラ史上初。2007年後期の名作「ちりとてちん」を手掛けた藤本有紀氏によるオリジナル脚本。ラジオ英語講座と3世代の女性による100年のファミリーヒストリーを描く。安子(上白石)の物語は日本でラジオ放送が始まった1925年(大正14年)の岡山から、安子の娘・るい(深津)の物語は62年(昭和37年)の大阪から、るいの娘・ひなた(川栄)の物語は昭和40年代の京都から始まる。

 岡山市の和菓子屋に生まれた安子は、あんこが大好きな心優しい素直な女の子。激動の世の中を懸命に生き抜いていく。

 主題歌は森山直太朗(45)が作詞・作曲し、AI(40)が歌うオリジナルソング「アルデバラン」。語りは俳優の城田優(35)が務める。

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