谷原章介　20歳の愛子さま、ティアラ借用に「娘を持つ父親としてつくってあげたい…ただ額がちょっと」

谷原章介
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　俳優の谷原章介（49）が1日、MCを務めるフジテレビの情報番組「めざまし8（エイト）」（月～金曜前8・00）に出演。天皇、皇后両陛下の長女愛子さまが1日、20歳の誕生日を迎え、成年皇族となられたことについてコメントした。

　愛子さまは、宮内庁を通じて「一つ一つのお務めに真摯に向き合い、できる限り両陛下をお助けしていきたいと考えております」と感想を公表し、国民への感謝も記した。学習院大2年で、学業優先のため、陛下からの勲章授与など主な成年行事は休日の5日に行われる。記者会見も来年3月になった。成年行事を巡っては両陛下と相談し、新型コロナウイルス禍に苦しむ国民に配慮し、新調するはずのティアラの制作を見送り、祖父母の上皇ご夫妻の長女黒田清子さんが所有するものを借り受ける。

　谷原は「宮内庁が発表したティアラの製作の検討ということですけど、世論を受けてとか、もしかして天皇陛下ご一家のご意向ということではなく宮内庁としては、必要なものだからおつくりしてあげたいし、それを検討するということらしいですけど、僕もね、娘を持つ父親としてつくってあげたいなと思います。ただあまりにも額がちょっとすごい…」と言い、「清子さんのティアラを引き継ぐ、とても素敵なことです」と自身の思いを述べた。そして、ティアラの新調に触れ、「動物が好きで優しい愛子さまですからどんなモチーフになるのかっていうのが楽しみですけどね」とも話した。