ソフトB11試合ぶり2桁安打!8戦ぶり勝利で2位浮上! 3番・柳田が16号2ラン「最高の結果」

[ 2021年6月23日 05:30 ]

パ・リーグ   ソフトバンク6-4ロッテ ( 2021年6月22日    ZOZOマリン )

<ロ・ソ>7回2死二塁から右翼ポール直撃の2ランを放つ柳田(撮影・長久保 豊)
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 ソフトバンクは22日、ロッテを6―4で下し、連敗を4で止めた。2―0の4回に今宮健太内野手(29)がチーム47イニングぶりの適時打となる中前打を放ち、7回には柳田悠岐外野手(32)の右越え16号2ランで加点。1番・三森大貴内野手(22)が3安打を放つなど、11試合ぶりの2桁11安打と打線が久しぶりに機能した。8試合ぶりに勝利を収めて2位に浮上した。

 三塁側ベンチが一気に沸き上がった。2―0の4回2死二塁。今宮がロッテの先発・二木の直球を捉えた。中前へはじき返し、二塁から甲斐が生還。12日のヤクルト戦の2回に松田が二塁打を放って以来、実に5試合47イニングぶりの適時打が生まれた。

 今宮は「今の状態でも試合に出ているという責任感を持ち、結果を出して頑張っていくだけ」と語った。自身も打率1割台と低迷しているだけに責任を感じている。タイムリーで少しだけ肩の荷が下りた。

 前カードの日本ハム3連戦で計11安打に終わるなど、チームは貧打に苦しんでいた。小久保ヘッドコーチの提案で打順を入れ替えて心機一転。グラシアルが右手骨折で離脱してから4番を務めてきた柳田を3番にし、栗原を4番に据え、バレンティンを今季初めて5番で起用した。

 5月8日の西武戦以来、33試合ぶりに3番に戻った柳田が期待に応えた。4―1の7回2死二塁から右翼ポールに直撃する16号2ラン。「前の打席で不甲斐ない三振。自分へのいらだちを打席にぶつけた。最高の結果」と2試合連続の一発に声を弾ませた。

 打線改造が功を奏して、5日の阪神戦以来11試合ぶりとなる2桁11安打。中村晃が初回、7回に2本の犠飛、柳田は3回には犠飛を放って3打点と活躍し、久しぶりに打線がつながった。連敗を4で止め、8試合ぶりとなる勝利。工藤監督は「今日は何とかするぞと、いい雰囲気で、いい得点の仕方ができた。打たないと気分は乗っていかない。勝てたのが何より!明日につなげなきゃ」と満足げだった。長いトンネルを抜けて、2位へ浮上。ここから王者の逆襲が始まる。

 ○…右翼ポールとの距離は1メートルあったか。それほど際どい当たりだった。1番で起用された三森は初回に中越え三塁打、3回に中前打、7回に右越え二塁打を放ち、サイクル安打にリーチをかけて9回の第5打席を迎えた。2ボールから大嶺の直球を捉えるも打球はポールのわずか右へ。空振り三振に倒れて快挙はならず、「正直、最終打席はサイクル(安打)を意識してしまい力んだ」とコメントした。それでも3安打でチャンスメークし、チームの猛打賞達成は10日の広島戦でプロ初の4安打した三森自身以来だ。「勝ちにつながる働きができた」と胸を張った。

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