大谷翔平 日本人選手初の4試合連続本塁打ならず 3の0、3三振1四球 チームは連敗で借金1

[ 2021年6月23日 13:31 ]

インターリーグ   エンゼルス0―5ジャイアンツ ( 2021年6月22日    アナハイム )

<エンゼルス・ジャイアンツ>初回に四球で出塁し、ウォルシュの左翼線二塁打で三進するエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は22日(日本時間23日)、本拠地アナハイムでのジャイアンツ戦に「2番・DH」でスタメン出場。3打席連続三振を喫するなど3打数無安打1四球で、打率は・269となった。チームは0―5で敗れ2連敗で借金1となった。

 ジ軍の先発右腕デスクラファニと対戦した初回1死の第1打席は四球、3回無死の第2打席、5回2死の第3打席は空振り三振、8回1死一塁の第4打席でリリーフ右腕リオンと対戦し空振り三振に終わり、18日(同19日)のタイガース戦から続いていた連続試合安打は「3」でストップ。日本人選手初の4試合連続本塁打もならなかった。

 試合前には、23日(同24日)の同戦先発に備え、ブルペンで14球の投球練習を行った。今季初となる2戦連続中5日での登板に向け、力の入れ具合は5、6割程度といつもより軽めで球数も通常より10球ほど少なかった。

 前回出場の20日(同21日)のタイガース戦っでは3試合連続となる中越え23号2ランを放つなど4打数1安打2打点で、通算打撃成績は67試合239打数65安打54打点、23本塁打、10盗塁で打率・272となっていた。

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2021年6月23日のニュース