レイズ 逆転サヨナラ勝ちで2勝2敗のタイ!9回フィリップス劇的中前適時打 筒香は代打で空振り三振

[ 2020年10月25日 13:20 ]

ワールドシリーズ   レイズ8―7ドジャース ( 2020年10月24日    アーリントン )

<レイズ・ドジャース>9回2死一、二塁からレイズ・フィリップスが中前打し2者が生還しサヨナラ勝ち。チームメートに祝福されるフィリップス(AP)
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 大リーグのワールドシリーズ(WS、7回戦制)、レイズ―ドジャース第4戦が24日(日本時間25日)、米テキサス州アーリントンで行われ、レイズが8―7で逆転サヨナラ勝ちし、対戦成績を2勝2敗のタイに戻した。筒香嘉智外野手(28)は9回に代打で出場し空振り三振だった。

 レ軍は2点を追う4回無死からアロザレーナが右中間にポストシーズン(PS)新記録となる9本目のソロアーチ、2点を追った5回無死からレンフローの左越えソロで反撃。再度、2点差となった6回1死一、二塁からローの左中間3ランで逆転。1点を追った7回1死からはキーアマイヤーの右越えソロで同点。再び1点を追った9回2死一、二塁からフリップスの中前打し、ド軍の守備が乱れる間に2者が生還しサヨナラ勝ちした。

 ド軍は初回にターナーの中越えソロ、、3回にシーガーのポストシーズン(PS)8本目の右越えソロなどでリード。1点を追った7回2死満塁から代打ピダーソンの右前2点適時打で逆転。同点の8回にはシーガーの左前適時打で勝ち越したが、守護神ジャンセンがつかまった。

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