関大・有馬 初スタメンで攻守けん引、先制適時打に完封リード「体がうまいこと動いてくれた」

[ 2020年10月25日 19:22 ]

関西学生野球連盟 令和2年度秋季リーグ戦 第7節2回戦   関大2―0関学大 ( 2020年10月25日    甲子園 )

<立命大・同大>5回2死一、二塁、関大・有馬は左中間に先制の2点適時二塁打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 リーグ戦初のスタメン出場を果たした関大・有馬諒捕手(1年=近江)が攻守でチームをけん引した。

 「緊張とかはなく、やれることをやろうと思いました。(適時打は)体がうまいこと動いてくれたかなという感じです」

 5回2死一、二塁、関学大・黒原の4球目をコンパクトなスイングで左中間へとはじき返す先制の2点二塁打を放つと、守備でもチームを盛り立てる。先発・定本拓真投手(2年=三重)の長所を引き出し、5安打完封。巧みなリードで、自ら挙げた得点を守り抜いた。

 近江時代には春夏合わせて3度の甲子園大会に出場。2年夏には吉田輝星(現日本ハム)のいた金足農(秋田)にサヨナラ2ランスクイズで敗れた。様々な思い出の詰まった聖地での1年ぶりのプレー。「本当に良い球場。自分が思ったよりも良いプレーができる」と笑顔で振り返った。

 大学入学後は木製バットに対応することに苦戦。新型コロナウイルス感染拡大の影響で自粛期間中には、高校や中学時代のクラブチームのグラウンドを借りて練習に励んだ。置きティーを使用する練習で、打撃フォームを改善。「球を長く見ることができるようになった。それが結果につながった」。地道に積んだ努力が実を結んだ。来季以降に向け「打てる捕手にはこだわりがある。打率を残せる打者になっていきたい」と目標を掲げた。

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