大阪桐蔭 貫禄8強!1年生左腕・川井 1回無失点魅せた

[ 2020年10月25日 05:30 ]

秋季高校野球近畿大会1回戦   大阪桐蔭8―0長田 ( 2020年10月24日    わかさ )

<大阪桐蔭・長田>先発した大阪桐蔭のエース・松浦(撮影・井垣 忠夫)
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 来春の第93回選抜高校野球大会出場に向け重要な選考資料となる秋季近畿大会が24日、京都市のわかさスタジアム京都で行われた。大阪桐蔭(大阪)は5投手の零封リレーで長田(兵庫)にコールド勝ちし準々決勝進出を決めた。

 先輩たちに負けない輝きを放った。来秋ドラフト候補に挙がる2年生3投手の後を受け、8点リードの6回に登板した大阪桐蔭の1年生左腕・川井泰志が1回無失点の好投を見せた。

 「コントロールには自信があります。思い切っていこうと思っていました」

 今秋の大阪大会4回戦・千里戦で先発し5回無失点に抑えて以来、公式戦2度目の登板。先頭打者を中飛に打ち取り次打者を投ゴロ。最後は3球で見逃し三振に仕留めた。

 松浦慶斗、竹中勇登、関戸康介と強力な2年生がいるが、川井も中学時代の実績では負けていない。3年時にボーイズ日本代表のエースとして世界大会優勝の原動力となった。1メートル86、76キロと細身な体形から繰り出す速球は139キロながら角度があり、今後の成長を考えれば大器に育つ可能性は高い。

 25日に天理と準々決勝を戦うだけに西谷浩一監督も「たくさん(人数を)投げさせられて良かった」と連戦を考慮し疲労を軽減できたのは収穫。大阪桐蔭史上最強の投手陣形成へ、1年生サウスポーが大きな力となりそうだ。(北野 将市)

 ◆川井 泰志(かわい・たいし)2004年(平16)4月5日生まれ、群馬県桐生市出身の16歳。桐生西小1年から野球を始める。桐生中央中では桐生ボーイズに所属。大阪桐蔭では1年秋からベンチ入り。1メートル86、76キロ。左投げ左打ち。

秋季近畿地区高校野球大会 1回戦 大阪桐蔭8―0長田 ( 2020年10月24日 わかさスタジアム京都 )

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