野球の神様がつないだ縁 中日・シエラ 引退五十嵐の“最後の打者”に、3Aでチームメート「すごく光栄」

[ 2020年10月25日 22:14 ]

セ・リーグ   中日5ー1ヤクルト ( 2020年10月25日    神宮 )

<ヤ・中>8回無死、4番手でマウンドに上がった五十嵐は初球をシエラに痛打され驚く(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 野球の神様がつないだ縁だ。中日・シエラが引退登板となったヤクルト・五十嵐と対戦。

 8回、先頭で打席に立つと五十嵐の初球143キロを振り抜き、痛烈なゴロが三塁を襲った。惜しくも抜けず三ゴロとなったが、万感の表情。

 実はシエラと五十嵐は12年にブルージェイズ傘下3Aでチームメートだった。「アメリカではそれほど話をする機会がなかった」とシエラ。

 それでも日米906試合に登板した右腕に「素晴らしい野球人生だったと思うし、引退試合で最後の打者として対戦できたことは、すごく光栄なことだね」とねぎらいの言葉をおくった。

 初球に手を出したが「1球だったが、素晴らしい球がきていたし、あのボールが投げられるならまだできるのではと思うが、彼の決めたことだからね。今後の人生も素晴らしい人生になることを祈ってます」と先輩右腕に別れを告げた。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年10月25日のニュース