“和歌山ダービー”を市和歌山が制し来春選抜当確 プロ注目・小園が完封

[ 2020年10月25日 10:53 ]

令和2年度秋季近畿地区高校野球大会 準々決勝   市和歌山2―0智弁和歌山 ( 2020年10月25日    わかさスタジアム京都 )

<近畿秋季大会準々決勝 市和歌山・智弁和歌山>先発登板し雄叫びをあげる市立和歌山・小園
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 新チームとなってから3度目のライバル対決はまたも市和歌山が制して4強入り。来春選抜出場を確実にした。初回、相手先発の中西聖輝(2年)の制球難に乗じて2安打3四死球で2点を先制し、最後まで守り抜いた。

 最速152キロを誇る来秋ドラフト候補右腕の小園健太(2年)は再三のピンチも丁寧な投球で本塁を踏ませず、奪三振はわずか4ながら4安打で見事な完封。「大げさに聞こえるかもしれませんが、命をかけて、全てをかけて絶対勝ちにいくつもりでした。今までで一番の出来でした」。新人戦準決勝、秋季県大会準決勝に続き、近畿の舞台でも宿敵を撃破した。

 智弁和歌山はあと1本が出ず悔しい敗戦。8強に残った3位校はこの後2試合目に登場する京都国際(京都)と2校のみで、同県の市和歌山に敗れたため、選抜出場へは他の試合結果や地域性との比較となる。中谷仁監督は「完敗ですね。3度目で対策もとっていたのですが、小園くんを意識しすぎた」と脱帽していた。

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