国学院大 開幕3連勝、左腕・諸見里が完全救援 いきなり5連続含む4回9K 社会人入りも内定

[ 2020年9月30日 16:08 ]

東都大学野球第2週第2日   国学院大5―2東洋大 ( 2020年9月30日    神宮 )

<東洋大・国学院大>力投する国学院大3番手・諸見里(撮影・村上 大輔)
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 国学院大の4年生左腕・諸見里俊(沖縄尚学)が完全救援で開幕3連勝に貢献した。1点リードの6回から登板。いきなり5者連続三振に斬ると8、9回も2三振ずつを稼ぎ、計9奪三振で今季初白星を挙げた。

 「夏場のオープン戦より1カ月後のリーグ戦にモチベーションを合わせてきたのがいい結果につながっている」。昨秋のリーグ戦。当初の中継ぎから来年度を見据え、終盤2試合は先発で起用されたが、力みから序盤にKO。「ふがいない投球をして…。今季は自分の勝ちよりチームのため投げて、見返したかった」。スリークオーター気味のフォーム。打者ごと微妙にリリースポイントを変え、的を絞らせない配球が奏効した。

 朗報が舞い込んだ。22日の3回無失点に続き、この日の快投で社会人チーム入りが内定。3歳上の兄・匠は日本通運の内野手だが、兄弟そろって野球を続けられることになった。鳥山泰孝監督は「1球1球集中して投げてくれた。ブルペンの出来どうこうより実戦になると良くなるタイプなんです」と目を細めた。

 大学ラストシーズン、諸見里が左腕を振り続ける。

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