阪神・藤浪に届いた鳥谷からの激励 コロナ感染の傷心に温かい言葉が染みた

[ 2020年9月30日 06:00 ]

セ・リーグ   阪神7-3中日 ( 2020年9月29日    甲子園 )

2013年4月14日、鳥谷敬(左から2人目)からプロ初勝利のウイニングボールを受けとる藤浪(右から2人目)
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 【記者フリートーク】尊敬してやまない先輩の言葉に救われた。3月下旬に新型コロナウイルスの陽性判定。ニュースは野球界どころか国中を駆け巡り、向けられた視線は極めて厳しいモノだった。失意のどん底にいた春。メッセージが届いた。鳥谷からだった。

 「いろんな人にいろんなことを言われたと思うけど、こういう時に人の本質が見えるから。気にするな。“応援してくれる人”はいっぱいいる。チャンスだと思っていこう」

 当時の鳥谷はロッテ加入直後で多忙。そんななかでも気にかけてくれたことがうれしかった。前を向けずにいた気持ちが晴れた。

 今宵、背中に浴びた声援は“応援”以外のなにものでもなかった。支えてくれる人がこんなにもたくさんいる。藤浪にとって、これ以上の活力はない。(阪神担当・巻木周平)

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