阪神・梅野 30日に1軍復帰「自分の中では悪くない」 2軍戦で3安打、矢野監督が昇格明言

[ 2020年9月30日 05:30 ]

ウエスタン・リーグ   阪神3-5オリックス ( 2020年9月29日    鳴尾浜 )

3回裏阪神2死二塁、同点2点本塁打を放った井上広大(左)をグータッチで出迎える梅野隆太郎=2020年9月29日、鳴尾浜球場
Photo By 代表撮影

 右腹斜筋の筋挫傷で2軍調整中だった阪神・梅野が30日に1軍復帰することが決まった。29日のウエスタン・リーグ、オリックス戦で「3番・捕手」で12日ぶりに実戦出場。5回2死三塁で左翼への適時打を放つなど3打数3安打1打点と格の違いを見せつけ、昇格が決定した。

 「自分の中では悪くないと思う。(患部は)ほぼ大丈夫やし、後はゲームの中でどうかなと思っていたけど、何事も気にすることなく普段通りできた」

 初回2死の第1打席、本田の初球を振り抜き、復帰後の初スイングで中前打。3回2死では今度は一、二塁間へはじき返す右前打し、最後は5回2死三塁の第3打席だ。スライダーをすくい上げた打球は、左翼・中川が差し出したグラブの前に落ちる適時打に。広角に打ち分け、いきなりの3安打だった。

 「あとは自分がやるポジションにしっかり戻って、上(1軍)で勝つことが一番。引っ張る立場として良い流れを持っていけたら」

 ガルシアとバッテリーを組んだ守備も無難にこなし、予定の3打席を終えた5回限りで交代。報告を受けた矢野監督は、1軍の中日戦後「明日(30日)上げようかなと思っている。1回違和感あった時に止めておいて良かった。きっちりここに来られたんで」と明言した。

 故障での2軍落ちはプロ初。「結果うんぬんより、トレーナーだったり、裏方さんのサポートがあったから今日のゲームがあった。感謝の思いが強い」。頼れる正捕手にして選手会長が、13連戦が始まったばかりのチームに帰還する。

続きを表示

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年9月30日のニュース