鬼門横浜でまたも…中日、今季6度目の零敗で今季最多の借金9

[ 2020年8月6日 21:17 ]

セ・リーグ   DeNA3―0中日 ( 2020年8月6日    横浜スタジアム )

<D・中>5回2死一塁、一ゴロに倒れた根尾(撮影・島崎忠彦)
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 最後まで無抵抗主義だった。1番から始まる最終回の攻撃。一人でも走者を出して、3点差を追いかけなければいけないのに、平凡な内野ゴロ3つで、あっさりとゲームセットの声を聞いた。

 今季6度目の零敗。横浜スタジアムは6戦6敗となり、借金は今季最多の9まで膨れあがった。敗因は明らかだ。とにかく、打てない。特に4番・ビシエドが重症だ。中飛、遊ゴロ併殺打、二ゴロ。最後に聞いた快音は7月31日のヤクルト戦、第3打席の左前打。連続ノーヒットは20打席まで伸びた。

 「8番・左翼」で3試合連続先発の根尾も、なかなか結果が出ない。守備では3回に本塁へのレーザービームで二塁走者を刺したものの、肝心のバットは2打席無安打。一軍の壁は想像以上に高く、厚い。

 「まあ、今、全体的に少し状態が良くないですけど、何か一つのきっかけから変われる、と」

 何かにすがるような思いで、与田監督はコメントを絞り出した。8月のチーム打率は・158。アシストすべき投手陣も、開幕からローテーションを守ってきた梅津がこの日、登録を抹消された。何もいいことがなかった横浜を離れ、7日からナゴヤドームで首位の巨人戦。「とにかく全力で戦う。それだけです」。シンプルすぎる言葉で、指揮官は心境を表した。最大の正念場。意地の欠片は残っているか。

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