ソフトB・板東 「増量」とシャドーピッチングが導いたプロ初勝利

[ 2020年8月6日 23:22 ]

パ・リーグ   ソフトバンク3―1楽天 ( 2020年8月6日    楽天生命パーク )

プロ初勝利の板東はウイニングボールを手に笑顔(撮影・沢田 明徳)
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 ソフトバンク・板東は、鳴門時代は69キロと細身な体で3年夏の甲子園8強まで勝ち進んだ。JR東日本に入社すると、チームから課されたのが「増量」だった。松浦健介マネジャーは「とにかく寮の食堂で泣きながら白米を食べていました。あいつはかわいい顔してますけど、一度やると決めたことは何があってもやる頑固さもありましたね。1年間で7、8キロは増えました」と当時を回想する。

 プロ1年目の昨季は1軍登板なしに終わり、オフにはJR東日本のグラウンドでトレーニングを積んだ。最も時間を割いたのがシャドーピッチング。「このままでは1軍で通用しない」と、腕を強く振ることを求めた。迎えた2年目は5月の自粛期間中にトルネード投法にフォームを変え、1軍昇格につなげた。78キロとたくましくなった体つきで、プロ初勝利を飾った。(川島 毅洋)

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