広島の“夏男”長野、乗って来た! 起死回生の同点1号3ランから2日後、今度は1点差迫る2号ソロ

[ 2020年8月6日 20:21 ]

セ・リーグ   広島―ヤクルト ( 2020年8月6日    神宮 )

<ヤ・広>5回無死、長野が右越えにホームランを放つ(撮影・篠原岳夫)
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 広島の長野久義外野手(35)がヤクルト戦(神宮)で1点差に迫る2号ソロを放った。

 長野は「3番・中堅」で先発出場。3―5で迎えた5回、先頭打者として入った第3打席でヤクルト先発左腕・高橋が2ボール2ストライクから投じた8球目の外角直球を叩いて右翼スタンドへ放り込んだ。

 巨人時代から夏にぐぐっと調子を上げる球界屈指の“夏男”。4日の3連戦初戦では0―3の7回に起死回生の同点3ランとなる今季1号を放っており、チームは田中広の3ランで大逆転勝ちを収めているが、この日も“逆転のカープ”なるか。

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