ダル、大谷に敬意 自身もトミー・ジョン手術経験「復帰して1年、2年は普通じゃない状態」

[ 2020年8月6日 14:02 ]

カブスのダルビッシュ(AP)
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 カブスのダルビッシュ有投手(33)が5日(日本時間6日)、敵地・カンザスシティでのロイヤルズ戦後に取材対応し、「右肘付近の屈筋回内筋痛」と診断され、今季の打者専念が決まったエンゼルスの大谷翔平投手(26)について言及した。

 レンジャーズ時代の15年に右肘じん帯再建手術(通称トミー・ジョン)を受けているダルビッシュ。「本当に原因不明というか、自分も2016年、2017年に4回くらい、もう絶対にこれ靭帯また切れたって思うくらいの痛みがあったことあった。MRI撮ったら何もなかったんですけど。やっぱり復帰してから1年、2年は普通じゃない状態になる」と明かした。

 今季の大谷について「シーズンがベストのタイミングで開幕しなかったっていうのもあって、すごく調整が難しい中で、マイナー戦で投げることもできず、いきなりぶっつけ本番という中だったので、普通のトミー・ジョン手術から復帰した選手たちとはまったく違うテーブルにいた」と話し、「他のトミー・ジョンを受けた選手たちからは想像もできないような調整をしているっていうふうに僕は思う。でもその中であのマウンドに立つ、技術に絶対的な確信がない中で、いろんなものに勝ってあそこに立っているんで、そこはやっぱりすごいなというふうに思いますね」と敬意を表した。
 「でも大谷くんの場合はバッティングがあるから」と語り、「僕はやっぱり打つ方も肘、大丈夫かなと思っちゃうけど。でも僕たち普通の選手たちにとっては、ダメだったらそのシーズン終わりだから、でも大谷くんの場合はバッターで貢献できるっていうところがあるので、そこはすごく精神的には僕たちよりも楽になるんじゃないかなと思います」とエールを送った。

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