DeNA・佐野 ラミ監督に贈った300勝!3安打3打点で打率トップ、安打と2冠

[ 2020年8月6日 05:30 ]

セ・リーグ   DeNA8―2中日 ( 2020年8月5日    横浜 )

<D・中>監督通算300勝を飾ったラミレス監督(左)は佐野とともに300ポーズ(撮影・島崎忠彦)
Photo By スポニチ

 300回目の勝利監督インタビューを受けていたDeNA・ラミレス監督の目に、花束を持った佐野が飛び込んできた。サプライズに頬が緩む。「皆さまのおかげで300勝を達成することができました。素晴らしい気持ちです」。球団では別当薫、三原脩に次ぎ3人目の大台。文字通り花を添えたのは、秘蔵っ子である4番だ。

 2―1の3回に明大時代の同期生でもある柳から右前適時打を放つと、4回には山本の直球を右翼線へ適時二塁打。8回にダメ押しの6号ソロを放ち、打率・353として今季初めて打率リーグトップに立ち、安打数54と合わせて2冠に躍り出た。「打率は高いに越したことはないが、まだまだシーズンの3分の1が終わったくらい。毎日、丁寧に打撃練習ができているので、高い打率が維持できているのかな」と謙虚に語った。

 その素質を誰よりも高く評価し、筒香(現レイズ)の後釜として4番と主将の重責を託した指揮官は「彼の持っている能力からすると驚くべき数字ではない」と言った。毎日毎日、打撃練習が終わればポジティブな言葉を掛け続ける。愛弟子が運んできた節目の勝利に「パーフェクトなタイミング」と感慨もひとしおだった。

 「このまま連勝していけるように頑張ります」と誓った佐野。301勝目も、自身のバットで呼び込む。(町田 利衣)

 ≪外国人監督としての通算300勝以上は5人目≫ラミレス監督(D)のとしての通算300勝以上は、バレンタイン監督(ロ=493勝)、与那嶺要監督(中=388勝)、ヒルマン監督(日=349勝)、ブラウン監督(広、楽=318勝)に次ぎ5人目となった。

続きを表示

この記事のフォト

「大谷翔平」特集記事

「始球式」特集記事

2020年8月6日のニュース