大谷翔平 2回に3号先制ソロ!打者専念初戦でいきなりアーチ

[ 2020年8月7日 05:05 ]

ア・リーグ   エンゼルス―マリナーズ ( 2020年8月6日    シアトル )

<マリナーズ・エンゼルス>2回無死から先制の3号左越えソロアーチを放つエンゼルス・大谷翔平(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が6日(日本時間7日)、敵地・シアトルでのマリナーズ戦に「4番・DH」で先発出場。両軍無得点で迎えた2回の第1打席に2試合ぶりの本塁打となる3号左越えアーチを放った。

 2回無死。1ボールからマ軍先発右腕ウォーカーの外角球を逆らわずに叩いた打球はグングンと伸び、左翼フェンスを越えた。7月30日(同31日)の本拠地でのマリナーズ戦の9回に2試合連続弾となる中越え2号3ランを放って以来の一発だ。

 先発登板した2日(日本時間3日)のアストロズ戦では、1回2/3を投げて無安打2失点、5四球で降板。右腕に違和感を訴えてMRI(磁気共鳴画像装置)検査を受け、右肘付近の屈筋回内筋痛と診断された。投球再開まで4~6週間を要するため、投手復帰は来季への持ち越しが決定、今季は打者に専念することになった迎えた初打席で半塁打した。

 打者として前回出場の7月31日(同8月1日)のアストロズでは、5打席中3度も走者を2人置いた場面で打席に立ったが、4打数無安打に終わっていた。

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