富島 初勝利と宮崎県勢春夏通算70勝はお預け 黒木拓、この夏初自責点

[ 2019年8月8日 20:38 ]

第101回全国高校野球選手権大会 1回戦   富島1―5敦賀気比 ( 2019年8月8日    甲子園 )

<富岡・敦賀気比>初回先発登板する富岡・黒木拓(撮影・後藤 正志)
Photo By スポニチ

 夏初出場の富島(宮崎)が敦賀気比に敗れ、初勝利と宮崎県勢春夏通算70勝はお預けになった。

 県大会5試合42回で自責「0」だったエースの黒木拓(3年)が7回1/3で8安打5失点。3失策も響いたが、この夏初めて自責「1」もついた。

 エースをリリーフした2年生、富井大輝投手は1回2/3を被安打1、自責0と好投した。それでも「3年生の力になれなくてすごく悔しいです」と振り返った。

 黒木拓から「お前ならできる、と声をかけたもらった」という。「3年生は楽しくプレーしていたので、新チームでも楽しくやりたい」と新チームを見据えた。

続きを表示

2019年8月8日のニュース