ロッテ4連勝で貯金1 レアード2発で4度目大台突破

[ 2019年8月8日 05:30 ]

パ・リーグ   ロッテ5―3ソフトバンク ( 2019年8月7日    ZOZOマリン )

8回1死一塁、レアードが勝ち越し2ランを放つ(撮影・村上 大輔)
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 ロッテ・レアードが吠えた。3―3に追いつかれた直後の8回1死一塁。甲斐野の135キロのスライダーを左翼席上段に打ち込んだ。「あの状況だったので自然に出てしまった」と、この日2本目の31号決勝2ランに派手なガッツポーズも飛び出した。

 ベンチに戻って握った「スシ」をチームメートに渡す恒例のパフォーマンス。このときは7回無失点と好投した土肥が待っていたが、興奮のあまり「自分で食べてしまった」と頭をかいた。

 頼れる4番が帰ってきた。1―0の4回は無死一塁からスアレスの148キロ直球を左中間2ラン。来日5年で4度目、球団では05年の李スンヨプ以来14年ぶりに30号の大台に乗せた。これが12試合ぶりの一発だった。

 16年に本塁打王を獲ったが日本ハム時代は4番が少なかった。「栗山さんは自分のしっかりした打撃ができるように気遣ってくれた。井口さんは自分を4番にしてくれる」。どちらが向いているか答えは出ない。ただレアードは「毎日ラインアップに名前を連ね、打たせてもらうことが大事」という。

 4番のバットが4連勝、5月27日以来の貯金1、そして7月15日以来の4位タイ浮上に導いた。井口監督は「4番が鍵になる」と、今後もチームの命運をレアードに託すつもりだ。(君島 圭介)

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