米国代表監督にジラルディ氏が就任 ヤンキース前監督、プレミア12から指揮

[ 2019年8月8日 07:31 ]

前ヤンキース監督のジョー・ジラルディ氏
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 米国野球連盟は7日(日本時間8日)、2020年東京五輪出場を目指す野球米国代表の監督に、ヤンキース前監督のジョー・ジラルディ氏(54)が就任したと発表した。今年11月の五輪出場権が懸かるプレミア12から指揮を執る。

 「とてもわくわくしている。私は米国を愛しているし、その母国を代表して五輪を懸けて戦えることをとても光栄に思っています」

 大リーグ公式サイトの電話インタビューに答えたジラルディ氏は、興奮を隠さなかった。自らは大学時代の1984年、ロサンゼルス五輪の最終候補に残っていたが、惜しくも落選した。現役時代に出場できなかった五輪に、指揮官として挑戦する。

 ジラルディ氏は1989年にカブスでメジャーデビューし、捕手として15シーズンプレー。00年にはオールスター戦に選出された。通算1277試合に出場し、1100安打、打率・267、36本塁打、422打点。

 監督としては06年にマーリンズを率い、08年から古巣ヤンキースの監督となり17年まで指揮を執った。06年にナ・リーグ最優秀監督賞を受賞。09年には松井秀喜氏らを率い、ヤ軍を9年ぶりのワールドシリーズ制覇へ導いた。監督通算11年間で988勝794敗、勝率・554。

 大リーグ機構はプレミア12や五輪へのメジャー選手の派遣を認めていない。代表チームはマイナーの若手や大学生、FAのベテランらで構成される見込み。前回08年の北京五輪は巨人でもプレーしたデーブ・ジョンソン監督で臨み、3位決定戦で日本を下して銅メダルだった。メンバーには後にメジャーで活躍するストラスバーグ(現ナショナルズ)、アリエッタ(現フィリーズ)、ケーヒル(現エンゼルス)らがいた。

 前回15年のプレミア12は元メッツ監督のウィリー・ランドルフ氏が指揮を執り、銀メダルを獲得した。

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