DeNA・宮崎 三浦監督、頭部打撲で「意識はしっかりしている」6回の守備で打球が頭部を直撃し途中交代

[ 2024年5月10日 22:44 ]

<D・神>6回1死一、二塁、頭部に打球を当てた宮崎(左から2人目)のもとに三浦監督(右から3人目)らが歩み寄る(撮影・大森 寛明)
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 セ・リーグ DeNA3―4阪神 (2024年5月10日 横浜)

 DeNA・宮崎敏郎内野手が守備で打球を頭部に当て、途中退場するアクシデントがあった。
 6回1死一、二塁で、井上の強烈な打球がイレギュラーして左側頭部のあたりを直撃。宮崎は膝を付いて長い時間、グラウンドに座り込み、ベンチからコーチや心配するナインが集まった。三浦監督もベンチを飛び出して宮崎のもとに向かった。
 グラウンドにはブルーシートが張られ、そのシートに囲まれたまま担架に乗せられてベンチ裏に下がった。
 チームドクターによる診断は「頭部打撲」で、試合後に三浦監督は「意識はしっかりしている。今後は状態をみながらになる」と説明した。

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