にゃんこスター・スーパー3助「体たらく」自虐も「こんな状態…周りのせい」　窮状「ギリギリ」給料明かす

「にゃんこスター」のスーパー3助
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　お笑いコンビ「にゃんこスター」のスーパー3助（39）が自身の現在の境遇や給料について明かした。

　9日深夜放送のテレビ東京「闇さらば～心が晴れる名言BAR～」（金曜深夜1・53）にゲスト出演したスーパー3助は、近況について「もう39歳なんですけど、ちょっとこんな体たらくで」と自虐。かつて周囲からは「天才」と言われていたことや、2017年の「キングオブコント」で審査員のダウンタウン・松本人志がにゃんこスターのネタに97点の高得点を付けたこと振り返り「僕がこんな状態なのは、僕のせいじゃないです。周りが悪いんですよ。周りのせいなんすよ」とこぼした。

　続けて「普通に考えて、もっと待遇受けていいはずじゃないですか」と訴えながら、さらに「賞レース見た中でも、にゃんこスターが一番見てられない落ち方してる。アンゴラ村長。相方が女性芸人なんで、女性の方がまず一回ガッて行って。僕も待ってたんですよ1年くらい…。来なかったんですよ、僕に（需要の）順番が。人気も出ず…」と、ぼやきは止まらず。

　また、同じ男女コンビの「相席スタート」の山添寛や「蛙亭」中野周平の名前を挙げながら「（自分はなぜ）そのラインになぜ乗れないかな。人気あるじゃないですか」とうらやましがる場面も。「なんでなのかなっていう。どうせ俺なんてみたいな感じが出てるのか」と疑問を投げかけた。

　現在の生活についても言及。MCの「さらば青春の光」東ブクロから「生活はできてるのか」と聞かれ「できてないです。貯金を切り崩して」。この日共演した「ウーマンラッシュアワー」の中川パラダイスが先々月と先々々月の給料が「4万7000円と3万5000円」と明かしていたが、スーパー3助は「同じくらい。ギリギリなんです」と窮状を明かしていた。