「アバター」13年ぶり続編 キャメロン監督「期待されている以上の美しい世界を味わって」

[ 2022年12月11日 05:07 ]

イルカショーを見つめるジェームズ・キャメロン監督(右から3人目)ら(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 ジェームズ・キャメロン監督(68)が最新作「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」(16日公開)を引っ提げ来日し10日、都内での会見、ジャパンプレミアに出席した。サム・ワーシントン(46)、シガニー・ウィーバー(73)ら主要キャストも同席した。

 全世界興行収入歴代1位を記録した「アバター」の13年ぶりの続編。キャメロン監督は「最高の設計、デザインで、皆さんが期待されている以上の美しい世界、感動を味わってほしい」と絶対的な自信を見せた。

 続編は今作を含めて4作になる予定で、今後についてはすでに24、26、28年12月の公開が発表されている。撮影もパート4の中盤まで進んでおり「一緒に来日したキャストはこの後も出演する。より壮大な物語につながっていく」とさらなる期待をあおった。

 ウィーバーは前作で命を落としたが、ナヴィ族の14歳の少女キリ役で復活。役作りのため、中学校で授業も受けたそうで「とにかく中学生を観察した。毎日現場に行くのが楽しくてしようがなかったわ」と振り返った。

続きを表示

この記事のフォト

2022年12月11日のニュース