吉田麻也　自身の1番ブラボーだったプレーは「すごい専門的な話なんですけど、スペイン戦の前半に…」

日本代表DF吉田麻也
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　サッカー日本代表主将のDF吉田麻也（34＝シャルケ）が10日放送の日本テレビ「Going!Sports&News」（毎週土・日曜後11時55分）に出演した。

　MCの上田晋也に今回のW杯について「自身にとって何点満点？」と聞かれた吉田は「うわぁ、難しい質問ですね」と言い、少し考えて「70点」と返答。上田の「そんなもんですか、もっと高得点あげていいでしょう」にも「いや、やっぱりチームの目標は16強の壁を破って8強に行くことだったので、そこに行けなかったっていう口惜しさが1番大きいです」と語った。

　また、自身の1番ブラボーなプレーを聞かれ、「これすごい専門的な話なんですけど、スペイン戦の前半に僕も含めてDF3人ともイエローカードもらっちゃったんですよ。前半でもらうとすごくリスクが高くなるんですよ、後半に退場になる可能性があるんで」と説明した上で、「審判にその時も抗議をして、前半が終わった時も抗議をし続けて、（後半が）始まる前ももう1度交渉して“ちゃんとレフェリー、ジャッジしてくれ”という話をして、そこがちょっと流れが変わったかなと。自分の中では、それがブラボーなプレーです」と話した。

　上田の「そうやって交渉すると、逆に厳しくなったりするなんてことはないんですか？」には「審判によりますね。そこを見定めてコミュニケーション能力がすごい大事になってきます」と答えていた。