笑福亭鶴瓶 顔の広さゆえの仰天体験 朝方のホテルで…「アフリカの国の大統領秘書になっとった」

[ 2022年12月11日 19:00 ]

笑福亭鶴瓶
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 落語家・笑福亭鶴瓶(70)が11日放送のニッポン放送「笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ」(日曜後4・00)に出演。顔の広さゆえの“困った出来事”を語る場面があった。

 ある日、真夜中の収録が終わり、朝方にホテルのエレベーターで背の高い外国人と一緒になった時のこと。「向こうがこっちをじーっと見つめてきて。いや、怖いなあと思ってね。ほんなら“ツルベ―――!!”って言って抱いてきたんです。“うわー!うわー!”言うて(エレベーターを)出ましたね」と驚きの体験を告白。しかし、その人とは“初対面”だったわけではなかった。鶴瓶が若手時代に出演していたMBS「かんさい珍版・瓦版」にその人も出たことがあったそうで、「アフリカの国の大統領秘書になっとったんですよ。そんで“今から紹介するよー!”って言うて連れてかれたんや」と笑いながら当時のてん末を語った。

 「いろんな人にそうやって会う。人より会うんですよね」という鶴瓶の体験はこれだけではない。「この間なんか。京都で昔、学際の実行委員やってた子がおって。その子の友だちがロスから来る言うて。俺に会いたい言うて電話掛かってきたんですよ。その時俺酔ってたから、今度大阪行くんやけど、メシ行こうかー言うて。言うてしもうて」と“見知らぬ人”とご飯の約束をした。「ほんなら俺の携帯(番号)教えといたってって言うたんやろね。“トッシーです”ってかかってきて。トッシーっていうても分かれへん。“トッシーって誰やねん”って言うたら“大阪でご飯連れてってくれはるって言うてましたよ”って。そんでメシ食いに行ってん。初対面やで!」と、携帯電話の番号を教えたことで思わぬ事態に。「全く不思議な感じやったわ。向こうは知ってるけど、こっちは全く知らん感じやから」と不思議な体験を振り返った。
 

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2022年12月11日のニュース