JO1が結成3周年の記念日に舞台あいさつ　白岩瑠姫がファンに「ずっとそばにいてほしい」

＜結成3周年記念！「JO1　THE　MOVIE『未完成』－Go　to　the　TOP－」特別上映＆登壇イベント＞　3周年イベントに登場したJO1の（前列左から）木全翔也、川尻蓮、豆原一成、川西拓実、河野純喜、（後列同）與那城奨、金城碧海、白岩瑠姫、鶴房汐恩、大平祥生、佐藤景瑚　（撮影・光山　貴大）
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　男性11人組グループ「JO1」が結成記念日の11日、都内で開かれたドキュメンタリー映画「JO1　THE　MOVIE『未完成』―Go　to　the　TOP―」の再上映イベントで舞台あいさつした。

　JO1は2019年12月11日に結成。この日が3周年の記念日で、川尻蓮は「3周年の節目の日にみなさんと時間を過ごすことができてうれしい」と笑顔を見せた。終盤にはバースデーケーキが壇上に登場。3周年と、この日が22歳の誕生日の鶴房汐恩を、JAM（ファン）とともに祝福した。

　映画は今年3月に公開された作品。2020年3月のデビューのタイミングと時を同じくして、新型コロナウイルスの感染が拡大。なかなかファンに会えない中で、メンバーがさまざまな葛藤を抱えながら、前を向いて進んでいく姿を捉えている。これまでの歩みを改めて振り返り、リーダーの與那城奨は「みなさんの前でパフォーマンスをやろうってときにすべてキャンセルになってしまった。僕たちもそうですけど、JAMのみなさんも同じ思いで歩んできてくれた。当たり前じゃないと思って、感謝を忘れずに活動してきました」としみじみ語った。

　今年は初のアリーナツアーを開催するなど飛躍となった1年。大みそかの第73回NHK紅白歌合戦への初出場も決めた。河野純喜は「今年1年はありがたいことにたくさんのステージ立たせていただくことができて、年末には紅白歌合戦初出場が決定しました。本当にJAMのみなさんありがとうございます。毎日幸せです。愛してます」と感謝した。

　白岩瑠姫も「3年前に（オーディションで）このメンバーを選んでくれたのはみなさんだし、大変な時期が重なったりしたけど、こうやって健康にステージの上に立てて、ライブとか紅白出させていただける。支えてくれたのはみなさんだと思うので、これからもずっとそばにいてほしいと思いますし、そばにいたいなと思います」。これからもJO1とJAMの強固な絆を胸に活動していく。

　與那城は「こうやってJO1が3周年迎えることができたのも、JAMのみなさんが支えてくれたおかげだと思ってます。最初の気持ちを忘れずに、また新しい1年を迎えることができたらと思っております。これからも僕たちのことをよろしくお願いします」とあいさつした。