巨人・丸佳浩が今季最終戦で先制打「二塁から還ってきてくれた尚輝にナイスラン!」 自身もナイスラン!

[ 2022年10月2日 15:08 ]

セ・リーグ   巨人―DeNA ( 2022年10月2日    横浜 )

<D・巨>初回、適時打を放つ丸(撮影・島崎忠彦)
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 巨人の丸佳浩外野手(33)が今季最終戦となったDeNA戦(横浜)で初回に先制打を放った。

 「3番・中堅」で先発出場。1番・吉川が左翼フェンス上部を直撃する二塁打で出塁し、坂本が凡打に倒れて1死二塁で入った第1打席だった。

 相手先発左腕・浜口が3ボール1ストライクから投じた5球目、真ん中付近のフォークボールを叩くと、打球は一、二塁間を破って右前へ。二走・吉川が一気に先制のホームを踏んだ。

 丸は「バッティングカウントだったので思い切って仕掛けていきました。二塁から還ってきてくれた尚輝にナイスラン!」と吉川に感謝したが、自身も本塁への送球間に好走塁で一気に二塁へ。中田、岡本和の4、5番が凡打に終わって追加点はならなかったが、丸自身もナイスラン!だった。

 丸の打点は9月23日の中日戦(バンテリンD)以来4試合ぶりで、今季通算65打点目となった。

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2022年10月2日のニュース