福岡六大学野球　九共大が2季連続優勝

福岡六大学野球最終週第2日   九共大2―1日経大 （ 2022年10月2日    九産大 ）

＜日経大・九共大＞日経大を2―1で下し、春秋連覇した九共大、試合終了とともに歓喜の輪が
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　優勝まであと1勝としていた首位の九共大が日経大を下し、今春から2季連続、通算45回目のリーグ優勝を果たした。九共大は2回に5番の村上裕一郎（3年）の今季4号の中越えソロ本塁打で先制。4回にも1点を加えた。先発・坂元創（3年）は8回1/3を1失点に抑え今季4勝目を挙げた。

　九共大は今季通算9勝1敗。福工大は8―3で九工大を破り8勝2敗で2015年春以来の2位。7勝3敗で3位の九産大は先発の渡辺翔太（4年）が7回4安打無失点で今季3勝目。リーグ通算20勝を達成した。

　上位3校は11日に開幕するユニバーシアード大会記念第29回九州大学野球選手権に出場する。