日本ハム支配下選手で今季唯一出場がなかったガント 当面は日本で調整、フェニックス・リーグで登板も

[ 2022年10月2日 06:00 ]

日本ハム・ガント
Photo By スポニチ

 右肘じん帯炎症のため来日1年目は1軍登板なしに終わった日本ハム・ガントが、当面は日本で調整する方針であることが分かった。

 6月に米国に一時帰国してPRP療法を受けていたメジャー24勝右腕は1日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で故障後初めてブルペンに入り、20球の投球練習。木田2軍監督は「今後はライブBP(実戦形式の打撃練習)で投げる予定。(秋季教育リーグの)フェニックス・リーグで投げる可能性もゼロではない」と説明した。

 今季、日本ハムは新庄監督の「トライアウト」の方針により、ガントを除く支配下登録全選手を1軍で出場させた。

続きを表示

2022年10月2日のニュース