ブレーブスがナ・リーグ東地区の首位に浮上 あすM1点灯か? メッツは2位に陥落

[ 2022年10月2日 11:53 ]

メッツ戦で今季21勝目を挙げたブレーブスのカイル・ライト(AP)
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 昨季のワールドシリーズを制しているブレーブスは1日(日本時間2日)、地元アトランタ(ジョージア州)でメッツを4―2で下して99勝59敗。ここ7戦で6勝目を挙げ、メッツと入れ替わってナ・リーグ東地区の首位に浮上し、1ゲーム差をつけた。

 両リーグ最多勝を挙げている先発のカイル・ライト(26)は5回を7安打、2失点で21勝目(5敗)。ブレーブスはあすのメッツ戦に勝てば、残り3試合でマジック1が点灯する。

 メッツはここ4戦で3敗目を喫して98勝60敗。ブレーブスとの対戦成績は9勝9敗となり、2日のこのカードで勝ったチームが同率の場合に上位となる。先発のマックス・シャーザー(38)は5回2/3で9安打を許して4失点。7年ぶりの地区優勝を飾るには2日のこのカードでの勝利が不可欠となった。

 <ナ・リーグ東地区順位>
(1)☆ブレーブス(99勝59敗)
(2)☆メッツ(98勝60敗)
(3)フィリーズ(85勝73敗)
(4)★マーリンズ(66勝92敗)
(5)★ナショナルズ(55勝103敗)
 ☆はプレーオフ進出が確定、★はプレーオフから除外されたチーム

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2022年10月2日のニュース