ヤクルト村上　ベンチスタートで「村上スタメン」がトレンド入り　ネット「休養も必要」「最終戦で56号」

セ・リーグ   ヤクルトー阪神 （ 2022年10月2日    甲子園 ）

＜神・ヤ25＞　初回の守りを終えたナインを迎える村上（右）（撮影・大森　寛明）　
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　ヤクルト・村上宗隆内野手（22）が2日の阪神戦（甲子園）の先発メンバーから外れた。村上はここまで55本塁打を記録。この日を含めて、残り2試合に日本選手シーズン最多新記録となる56本塁打を懸けている。

　村上は現在、打率・317、55本塁打、132打点と打撃3部門でリーグトップ。本塁打、打点は2位と圧倒的な差をつけているが、打率は2位の中日・大島と2厘差となっている。本塁打記録と同時に2004年の松中信彦（ダイエー）以来の3冠王の座も視界に入れている。9月13日の巨人戦（神宮）で54、55号本塁打を放ち、王貞治の日本選手最多のシーズン本塁打数に並んだが、55号以降、今季ワーストの13試合57打席にわたって本塁打は出ていない。

　ツイッター上では、「村上スタメン」がトレンド入り。「今日はゆっくり休んでもらって最終戦で56号や！」「56号見るために来たのに」「CSを考えれば英断だと思う」「見に行ってるファンがガッカリやろなぁ」「それもありだと思う」「まぁ妥当な判断」「休養も必要だ」「リフレッシュして神宮でラストチャレンジ」「代打で見たい！」「満塁にして出すしかないわな」などの声が寄せられていた。