【近畿学生野球】神戸大 V争いの奈良学園大に連勝で入れ替え戦出場回避 5回に野田が決勝打

[ 2022年10月2日 13:04 ]

近畿学生野球秋季リーグ戦第5節2回戦   神戸大3―2奈良学園大 ( 2022年10月2日    南港中央野球場 )

 神戸大が優勝を争っている奈良学園大に連勝し、勝ち点2で今季の入れ替え戦出場を回避した。

 2―2で迎えた5回1死一、二塁で5番・野田裕人(4年=修道)が決勝の左前適時打を放った。「僕は三振が多いけれど、試合ではヒットが続いていたのでそろそろ出るかなと思っていました」。2回の第1打席、3回の第2打席と連続三振を喫していたが、あえて気楽な気持ちで打席に立ったことが功を奏した。

 野田は、硬式野球部のあるSUNホールディングス(埼玉)入社が内定しており「野球を続けます」と笑顔で大学最後のゲームを終えた。

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2022年10月2日のニュース