阪神・栄枝が土壇場で同点打「気持ちで打ちました」プロ初出場、初打席で大仕事!

[ 2022年10月2日 17:31 ]

セ・リーグ   阪神ーヤクルト ( 2022年10月2日    甲子園 )

9回、同点適時打を放った栄枝(右)を迎える阪神ナイン(撮影・平嶋 理子)
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阪神・栄枝がプロ初出場、初打席で大仕事を果たした。2―3の9回2死一、二塁からマクガフの154キロ直球を右前にはじき返し、同点の適時打で試合を振り出しに戻した。

 「初打席ですけど、今季はこれがラストチャンスだったので。本当に死ぬ気でじゃないですけど、気持ちで打ちました」

 この場面でベンチ入り野手で残っていた最後の一人が栄枝だったが、起用に応え、甲子園の虎党からも大きな拍手が送られた。

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2022年10月2日のニュース