阪神 最終戦でレア総力戦 延長戦突入と同時に投手も野手もベンチ要員全て使い切る

[ 2022年10月2日 17:53 ]

セ・リーグ   阪神ーヤクルト ( 2022年10月2日    甲子園 )

延長10回、マウンドに向かう才木(撮影・大森 寛明) 
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 阪神がレギュラーシーズン最終戦に、総力戦で臨んでいる。9回にベンチ入り最後の野手、捕手の栄枝が代打で同点打。プロ初打席で大きな仕事をした。延長10回の頭から、ブルペンに入っていた最後の投手、才木を投入したことで、野手も投手も全て使い切った。交代が効かない状態で延長戦を戦っている。

 先発の西純を3回で降板。近本、大山を2打席終了で早々にベンチに下げ、野手も投手も次々と新しい選手を送り込んだ。延長戦が進むにつれて選手を使い切るケースはあるものの、延長戦突入と同時にベンチ要員がいなくなるのは珍しい。 

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2022年10月2日のニュース