逆転V狙うオリックス 3回まで無安打 楽天・田中将の前に打者一巡目は沈黙…

[ 2022年10月2日 18:47 ]

パ・リーグ   オリックス―楽天 ( 2022年10月2日    楽天生命 )

<楽・オ>2回、遊ゴロに倒れる吉田正(投手・田中将)(撮影・会津 智海)
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 逆転優勝が掛かるオリックスは、2日の楽天戦で序盤は攻めあぐねた。

 初回は1番から福田、宗、中川圭が3者凡退で終了すると、2回先頭の吉田正も遊ゴロ。3回、伏見の左飛が、唯一外野に飛んだ打球で、打者一巡目は無安打と、静かなスタートとなった。

 この日は8番・指名打者に、2年目で19歳の来田を抜てき。中嶋監督の期待が掛かる。

 一方、勝てば2桁勝利の掛かる先発・田嶋も3回までは無失点。3回には浅村の打球を、右翼・中川圭が好捕するなど、守備で盛り立てた。田嶋は楽天戦は今季5勝負けなしで、21年から7連勝中と相性は抜群だ。

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2022年10月2日のニュース