史上最年長首位打者“逃した”中日・大島「来年絶対やり返します」

[ 2022年10月2日 18:05 ]

セ・リーグ   中日3-0広島 ( 2022年10月2日    マツダ )

<広・中>6回、大島は安打を放つ(撮影・椎名 航)
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 中日の大島洋平外野手(36)が、2日の広島戦で4打数1安打(1四球)に終わり、打率を・314に下げた。中日はこの日が今季最終戦。これで、念願の首位打者のタイトルは現実的には厳しくなった。

 「来年絶対やり返します」

 大島は短い一言に決意を込めた。この日は「2番・左翼」でスタメン出場。二ゴロ、見逃し三振、左前打、四球となり、9回に回ってきた5打席目で二ゴロに倒れ、守備から途中交代した。

 同時刻から、阪神戦に臨んでいる村上はベンチスタート。離れた場所からプレッシャーを掛けたかったが、打率で上回れずに無念のまま終了した。

 試合前の時点で村上は打率・317で、追いかける大島は・315。大島は37歳シーズンでの史上最年長首位打者が掛かっており、村上は令和初の3冠王が掛かっている。

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2022年10月2日のニュース