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オリックス、東北福祉大の最速154キロ右腕・椋木蓮を単独1位指名 祖母の形見を胸に約束果たした

[ 2021年10月11日 17:21 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2021年10月11日 )

東北福祉大・椋木
Photo By スポニチ

 プロ野球のドラフト会議は11日に東京都内で開催され、オリックスが1位で東北福祉大の椋木(むくのき)蓮投手を指名。交渉権を獲得した。

 仙台六大学野球でリーグ戦通算15勝の最速154キロ右腕。春季リーグでは6試合で3勝1敗、防御率1・75の好成績でチームを優勝に導いた。しかし、リーグ優勝を争った仙台大との3試合で2本塁打を許した。原因は「斜めに落ちるスライダーが横(の変化)になっていた」と冷静に分析した。

 その課題を見事秋季リーグの開幕戦で修正。東北工大を5回無安打無失点に抑え、5者連続を含む9奪三振。大学球界を代表する右腕を見守った11球団のスカウトをうならせる投球だった。

 椋木は試合の登板でも肌身離さずつけているネックレスには指輪が付いている。それは8月に88歳で亡くなった祖母・木村勝子さんの形見だ。「ずっと“プロに行ってね”と言われていた。“プロになったよ”という報告がしたい」という祖母との約束を無事に果たした。

 ◇椋木 蓮(むくのき・れん)2000年(平12)1月22日生まれ、山口県出身の21歳。高川学園では2年夏に甲子園に出場。東北福祉大では1年春からベンチ入りし、18年と21年の全日本大学野球選手権に出場。憧れの投手は楽天・岸。50メートル走6秒3、遠投100メートル。1メートル79、84キロ。右投げ右打ち。

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