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西武 隅田の交渉権獲得!球団本部長、4球団重複も…くじ当て笑顔「強いライオンズつくりましょう」

[ 2021年10月11日 17:37 ]

プロ野球ドラフト会議 ( 2021年10月11日 )

会見場に姿を見せ、緊張した面持ちの隅田(撮影・岡田 丈靖)
Photo By スポニチ

 プロ野球のドラフト会議は11日に東京都内で開催され、西日本工大の隅田知一郎投手に対して、西武、広島、巨人、ヤクルトの4球団が1位入札。抽選の結果、西武が交渉権を獲得した。

 12球団では、先陣を切って8日に1位指名を公言していた西武。くじを引いた飯田光男球団本部長は「4球団競合となりましたが良かったです。大学日本一の投手。これからの強い西武ライオンズを一緒につくっていく投手を当てるというつもりで引きました」と喜んだ。「大学ナンバーワンの投手。三振もとれる勝てる投手」と評し、「隅田くん、一緒に強い埼玉西武ライオンズをつくっていきましょう。待っています」と呼びかけた。

 最速150キロを誇る直球と、チェンジアップ、スライダーを軸にカーブ、カットボール、ツーシーム、スプリットなど多彩な変化球も操る隅田は、「大学No・1左腕」の呼び声が高い。インステップ気味に踏み出す特徴的なフォームに加え、縦の変化は一級品で、右打者も苦にしないのが強み。内外角に投げ分ける技術と緩急で、打たせて取る器用さもある。

 12球団から調査書が届くほどの逸材。注目度がぐんと上がったのが、6月の全日本大学野球選手権だ。1回戦の上武大戦で0―1で敗れたものの、毎回となる14三振を奪って完投。全国の舞台で「九州のドクターK」として注目された。

 ◇隅田 知一郎(すみだ・ちひろ)1999年(平11)8月20日生まれ、長崎県出身の22歳。小2から「大村クラブ」で野球を始め、西大村中では軟式野球部に所属。波佐見では3年夏に甲子園に出場し、初戦敗退。西日本工大では1年春にリーグ戦デビュー。1メートル76、76キロ。左投げ左打ち。

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