【補強ポイント別オススメ選手】将来性投手 素材一級品 市和歌山・小園

[ 2021年10月11日 05:30 ]

完成度の高い市和歌山・小園

 完成度の高い市和歌山・小園は、昨年の奥川(ヤクルト)のように1年目から1軍デビューが見込める素材。世代最速の157キロをマークしたノースアジア大明桜・風間は、変化球の精度が上がれば面白い。3年間、甲子園に出場することができなかった高知・森木は体が強く、精神面もタフ。身長1メートル90を超え、伸びしろが無限大の天理・達と、八王子学園八王子・羽田も人気を集めそうだ。

 今春センバツで無失点で優勝投手になった東海大相模・石田は、1位指名もおかしくない。高卒3年目のJR東日本・山田とともに、数年後の先発候補に挙げられる左腕。甲子園で小気味のいい投球を見せた広島新庄・花田は成長が楽しみ。

続きを表示

2021年10月11日のニュース